【将棋観戦記】棋聖戦第2局と朝日OPの感想を当会の将棋女子が書いてみた。

2017.07.10 Monday

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    今更ながらです。

     

    こんにちは。将棋女子の佐々木です。
    今回は特別に会長の代わりに記事を書かせてもらえることになりました。

     

    ところで会長の最卿構司からは詰将棋の出題がある予定でしたが、、、残念ながら…

    それは実践的な詰将棋でした。ヒント:8五の歩がポイント。歩で銀を取る。下段の香車に力あり、、、

     

    会長は何か気がかりなことができると大体は眠たくなるそうです。

     

    将棋に限ったことではないですが、まずは挨拶が重要であることはビジネスのシーンを思い出せばわかります。
    例えば、勝手に盛り上がって、勝手に幻滅して、勝手にストークしてくる嫌味な相手は稀にいるかと思います。

    そんな相手に対応するよりは事前に環境を整備して情報網とモラルを持つことが肝要です。

     

    陰気な話はこのくらいにして、とある業界の有名な格言があるので紹介しますね。
    きっと将棋にも応用できる考えではないかと思います。

     

    何かを得るには、同等の対価なしには何も得ることはできない。

     

    このことを等価交換の原則と呼びます。

     

    何やら難しそうな格言ですが、将棋の考え方から見てみると、

    三手一組でしっかりと相手の手に対応することだ、と会長はおっしゃっていました。

     

    たぶんですが、将棋には相手のその場におけるテンションやノリのようなものがあって、
    そのテンションやノリと同じくらいの手を最低限として探すものだと理解しました。

     

    そこで棋聖戦第2局を見ていて思ったのが、

    プロ棋士の片上先生(六段)がブログで後手が美しいと述べたあたりの局面です。

     

    この局面自体はプロの方の解説では斎藤七段が苦しいとされていました。

    私には将棋の手をがむしゃらに記号的に何手も読むようなプロっぽい考えはありません。

     

    ある別の業界の先生に言われたことですが文化的芸能は技術を習得したら後は呼応であり、
    そして勝負だけではない別の事柄への嗅覚なんだと教わりました。

     

    なので見る将棋ファンとして直感的に楽しみながら見てた手を紹介します。
    ここでは△2二角と打ちにくいながらも手放してしまって、
    歩を取りに行く手が好手のように思いました。

     

    ――

     

    追記。会長のコメント

     

    ここで簡単ながら将棋女子たる佐々木の記事を補足すると、観戦時には下手から見る必要はないということだ。

    例えば棋聖戦で作り出す棋譜の質感は、2016年の羽生佐藤の名人戦のそれと同等かそれ以上であるかは読者に、

    あるいはプロ棋士に、あるいは将棋の関係メディアのものに問うてみたいとは思う。

    現代経済社会では見て考える感性が発展していることは、あらゆる将棋関係者が否定できないことだろう。

     

    文責 会長代理 佐藤

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