【将棋風考計・第5回】関西将棋会館道場の武富礼衣女流初段の指導対局に行ってきた

2018.06.10 Sunday

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    こんばんわ。先週に引き続いて、今回は関西将棋会館道場での武富礼衣女流初段の指導対局へと行ってきました。

     

    13時頃に道場に着いて指導対局の申し込みをすると、私の順番は9人目でした。3時間ほど待つことになり、道場で何回か対局をしてから指導対局に挑みます。手合いは二枚落ちを希望し今回はオリジナルの雁木中飛車のようなものを指してみました。私の、のらりくらりとした駒組みに先生は付き合ってくださり、大変緩めていただくなかで、8八の角を、7七〜6八〜5七へと転回し、桂馬を7七に跳ねて、9八香〜9九飛の地下鉄飛車が実現してなんとか攻めが続きました。先生には「単なる地下鉄飛車ではなく、6五歩〜8五歩〜8四歩として玉を遠ざけた手が大変良かった」と褒めていただきました。その局面は正確には失念してしまったのですが、確か下の第1図のような感じだったかと思います。

    ※駒落ちでは上手が先手ですが、盤面作成の都合上、下手を先手としています。

     

     

    第1図

     

     

    それからかなり進んだ下の第2図では、なんと!龍を切って寄せてみることにしました。人生勢いが大事です、むろん6四に駒を打ち込んで寄せることは思い浮かんだのですが、飛車も角も切ってどうにか寄せてみたい願望には勝てませんでした。

     

     

    第2図

     

     

    さてさて、最後はかなり迫られていますが、上手が△3八飛車と打っても、▲5七玉で6六に空間があるので何とか耐えています。そこで上手は△8六歩としてきたのですが、ここで最後の良い手がありました(第3図)

     

     

    第3図

     

     

    歩の頭に打つ▲8七桂が決め手で、取ると▲8四銀から詰んでしまいますし、9六の桂馬を外しても、▲9九香から詰んでしまいます。最後はなんとかどうにか勝たせていただき、大変厳しくも楽しく満足な対局となりました。指導して頂いた武富先生はとても優しく綺麗な人で、丁寧な対応をしていただき普段以上の将棋を指すことができました。私はまだ速度計算などは正確にできないのですが、本棚で眠っているまだ1ページも読んでいない「谷川流寄せの法則」をこつこつと勉強する決意をして今日のところは終わりにしたいと思います。

     

    文責 会長代理 佐藤

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